ズボラ人間の丁寧な生活

35歳都内にすむOLの日々の日記。めんどくさがりなのに几帳面です。好きなもの、興味あるもの、時々葛藤。 

ヨガ歴半年

ここ数年からだの不調が目立つようになってきた  

元々体力がなく、やたら疲れやすい 

仕事から帰ると家の事も全く出来ない 

まぁ、家事は嫌いだからというのもあると思うのですが… 

 

病気になったわけではないけど、調子がいいわけでもない 

だるい感じがずっと続いてるっていう感じかな 

これは東洋医学でいう[未病]ってやつですか?

養命酒はじめちゃう? 

いや、その前にそもそも体力つけたほうがいいよ! 

よっしゃそれならいっちょヨガでもやってみるか 

と、脳内会議で議決され半年程前から始めました

  

なぜヨガかというと…

本当はダンスがやりたかったんです

だけどダンス(お恥ずかしながらhiphop

経験)の場合、 

○リズム感 

○振り付けを覚えられる体の記憶力 

これが大事なんだけど、私にはこの大事な部分が完全に欠如している(笑)

微妙にずれたステップと何度やっても覚えられないルーティーン…

あぁ私は一生J Soul Brothersには入れないだろうなぁ(←当たり前) 

外人みたいにアドリブでかっこ良く踊ったりできないんだろうなぁ(←あきらめよう)

という訳で体力も運動のセンスのかけらもない私にもストレッチ位なら出来るんじゃないかと完全になめた姿勢で始めました(ヨガを真剣にやっている方すみません) 

  

あと、ずっと気になってたフレーズがありました 

[ヨガマットの上で、起こっていることは日常的に起こっている]  

これはとある場所で出会ったとある人に言われた事でした

それ以来ヨガがきになってたんですね 

  

半年やってみて気づいたのは、私にはこうゆうゆったりした動きの方があっているという事だ 

ものすごい憧れはあるけどダンスのような激しい動きや瞬発力を要するものは苦手だったのだ 

 

動きはゆっくりでもポーズをつくったり、キープするにはそれなりの筋力や柔軟性が必要でなかなかきつい  

月曜日にならっているチャーミング先生(勝手に命名、そしてセンスゼロ)はヨガを初めてから自分でも引くぐらい元気になり、よく食べるようになったそう 

 

私もそうなりたいゾ!! 

 

決してダルシムになりたい訳じゃないゾ!! 

 

あ…ヨガファイヤーはやってみたいかも…
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ジェーン・スー 『貴様、いつまで女子でいるつもりだ問題』

まだ途中までしか読んでいないけど面白い本に出会った 

 

タイトルを読む限りアラサー以上の女性に対してえぐる内容かと思いきやものすごい共感を覚えてしまった 

 

どんなに年を重ねても誰もが持ち続ける心の中の女子の部分  

二十代に自分の女子性を封印してしまったばかりに、三十代を過ぎて暴れだした自身の女子性との葛藤を面白おかしく描いている  

それが[ピンクとの和解]だったり[絵文字十年戦争]に表れている 

女子性って人によって様々だと思う 

人に甘えれる事だったり 

女性らしいものを好きな事だったり 

感情を豊かに表現することだったり 

男の人に可愛く思われたい、愛されたいと思う気持ちだったり 

この女子性ってなんとなく本能に近いものだと思う 

 

私も女子性を封印してきたタイプなので、29歳位から色んな葛藤が出てきた

そして34になった今でもすべてを乗り越えた境地には残念ながら達していない(笑) 

女子性を解放すればいいだけの話なんだが、なかなかどうして…そう簡単には問屋が下ろしてくれないのだ  

いわゆる[こじらせ女子]というのか   

ただ、この五年間いたずらに暴れさせてたわけではない 

私なりにしっかり向き合って失敗しながらコントロールする術を身に付けてきた 

が、完全にコントロール下にあるかといえばそんな事はなく先日も心の中で大暴れされてしまった

最近ではもうこじらせちゃった女子性とうまく付き合って行くしかないのかなと思い始めている 

 

そんなタイミングでこの本に出会えた 

私はネガティブな方なので、自分のこの手の話を明るくできないのだが、著者の手にかかると明るいネガティブになる 

批判するかと思いきや、ポップな笑いに変えてしまうのはすごい才能だと思う  

実生活でも失敗を笑いに変えられるタイプなのかな 

こじらせ女子を叩ききるのではなく温かく見守りながら、檄を飛ばしてくれてるような、そんな気持ちになりました 


レビューをみたところ最後に感動した人もいるようで、帰ったら続きを読もうと思う

 

 

 

 

 

ゆっくりと過程を楽しめる人

ここ数日物欲が激しい  

 

セールになりコートを買った弾みで物欲のネジが緩んでしまった

ヘリンボーンっていう模様を知ってますか?

イワシの骨をモチーフにした模様らしい 

私はどうやらこの素材というか模様に弱いようだ 

私のコート、モーレツにかわいいゾ

自画自賛(笑) 


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2018年理想の生活に向かってスタートしたはいいもののそのためには買い揃えなくてはいけないものが、たくさんある 

 

ダイソンの布団クリーナーに始まり、ホットカーペット、アンティークのトレーや、おしゃれな卓上ミラー、洋服等々

そして習い事まで始めたくてしょうがない… 

 

理想の私って… 

金かかるなぁ…(笑)

 

それでも卓上ミラー一つにしても高いのでまずは欲しいもの貯金を作ってみた  

100均でも買える卓上ミラーに7000円出そうとする私はきっとアホだ  

AFOだ(笑)   

 

でもちょっとばかし時間とお金はかかるけど、こうやって少しずつ気に入った物が周りに増えてくんだと考えるとまだ買った訳じゃないのにワクワクしてくる  

  

焦って色んな物を手にいれなくても大丈夫  

でも妥協だってしなくて大丈夫 

 

過程を楽しむっていう意味が昔はわからなかったけどこうゆう気持ちのことなのかな     

2018年考えた事

明けましておめでとうございます。  

2018年始まりました。 

お気に入りのブログを見ながら、私は今年どんな年にしたいのかなーと朝から色々考えてみた。 

①何か自分の特技や好きな事を生かした副業を探す  

ただこの目標に大きな障害がある。 

それは副業ができるほど特技や好きな事が特にないのだ…(゜ロ゜)チーン 

なので、副業にするのはもうちょっと先でいいかな

なのでもっと手軽なヤツにしようと思う 

②ちょっとでもやりたいと思った事は行動する 

これね本当に当たり前の事なんだけどなかなかどうして…後回しにしてしまうんです 

私のような面倒くさがりにとって新しい何かをする、始めるって本当にタイヘン  

体力や気力が整っていないと簡単な事ですら始められない 

だからと言って諦めてばかりだと心が腐ってくる( ;´・ω・`) 

なのでもう一つ追加 

③体力作りや職場の環境を整える  

体力があまりないので昨年からヨガを初めてみました。 

仕事でモヤモヤ、イライラしたらまっすぐ家に帰るよりちょっとヨガをすると落ち着きます。 

体力を作りながら、職場のストレスの原因にも向き合っていこうかなと思っています。 

⬅これが一番キツいのですが(  ̄- ̄) 

ストレスの少ない職場にいるだけで、余計な気力を使わなくてすむ分、自分の事にも目を向けられると思う。いまの仕事はいつかやめたいというのが一番だけど今ではない。 

もしかしたらストレスがなくなれば辞めたいと思わなくなるかもしれないし。

  
とりあえず、②と③が一年で継続できたらいいな。 

それでは今年もよろしくお願いします。

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毎晩化粧を落とす為のモチベーション

化粧を初めて十数年

いつの頃からか…  
はて、思い出せないくらいから…
化粧したまま寝る生活へ移り変わり 
 
気づいたら
いや、気づかぬふりをしていたら… 
とうに30を越えている 

私の記憶では 
ソバカスはあるものの 
私の肌はそんなに悪くない 
美肌ではないが 
確かそんなに悪くなかった 

元々写真はとらないけれど、スマホの普及でたまに自撮りをとってみる 
 
うん、悪くない 

うん、悪くないはず… 

が…しかし 
最近のスマホを信用してはいけないのだ 

スマホのカメラ機能にもの申す! 

なぜ勝手に修正するんだ!!
 
頼むから勝手にぼやかして肌をキレイに写すのをやめてくれ!! 

衰えに気づかないじゃないか!バカヤロー… 

スマホのせいにしてみたが 
我が家の鏡もちょっとおかしい 

どうもうちの鏡は1割増しで補正されて写している気がする…   

いやもしかしたら、家のライトも悪いのかもしれない
 
いや、それか私の目は見えているようで、たいして見てないのかもしれない…
 
 
と今までスキンケアを怠っていたのを他のものに責任をなすりつけたところで(笑) 


私三十をちょい過ぎてようやくスキンケアに目ざめました 

きれいになりたい
きれいになりたい
きれいになりたい 

呪詛です 

こんな呪詛まで唱えてる癖に、化粧したまま寝てしまうなんて… 
習慣とは恐ろしい… 
 
普通にみんなちゃんと毎日化粧落としてるんだよね 
エライなー!
 
化粧するのは嫌いじゃないのに、落とすのがこんなに苦痛なんて… 

どうやってモチベーションを保てばいんだろうか…   
 
肌に悪いのはわかってる 
雑巾とか生ゴミ顔に乗っける位やっちゃダメなんだって 
でもこの位の脅しにも、 
たいしてビビらなかった私の中のナマケモノ 
 
だって雑巾でも、生ゴミでもないしなぁ… 
んーーーーん、ごもっとも…

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そんなナマケモノが最近はちゃんと化粧を落としてくれる  
 
化粧水と乳液を変えてみたからだ 
しかも使用期限もあるしちょっと高いやつ
使い続けいくうちに効果を実感するという謳い文句にまんまとのっているのだ 

結構いい値段したんだから、ちゃんと使わなきゃという気持ちとこれを使っていくと肌が変わっていくんだ~(*´-`) 
という気持ちがうまく混ざりあいやる気スイッチが入るようだ
 
 
自分のモチベーションのあげ方を知ってれば 
なかなかいい人生歩める気がしてきた 


とまずは、このまま習慣化してくれる事を願うよ。

梨木香歩 『西の魔女が死んだ』

 

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

※ネタバレ 
 
タイトルにある西の魔女とは主人公である中学生まいのおばちゃんのことだ。
新しいクラスに馴染めないまいは、暫くの間イギリス人であるおばあちゃんの家で生活することになる。 

おばあちゃんと一緒に生活するうちに、魔女の訓練を受けながら徐々に元気を取り戻していくまい… 
けれど日々を過ごすうちに中学生のまいには、おばあちゃんの考え方が理解できなくなり、お互いわかり会えないままふたりは離れてしまう…

もうね、私は最後のほう自分のおばあちゃんを重ねて涙を堪えるのに必死だった(電車で読んだばっかりに…)   
  

西の魔女はもしもテレビのニュースで取り上げるなら孤独死したおばあちゃんなんだろうが、実際はとても豊かで美しい人生を生きたおばあちゃんだ。 
 
自然の中、ゆっくりした時間を過ごしながらまいが始めた魔女の修行は、自分で決めるということだった。

好きな事を勉強したり、起きる時間を決めたり。 
1日をどこでどう過ごすのか自分で決める。 

そしておばあちゃんはこんな事も教えてくれた。 

『魔女は直感を大事にしなければなりません。でも、その直感に取り付かれてはなりません。そうなるとそれはもう激しい思い込み、妄想となって、その人自身を支配してしまうのです。直感は直感として、心のどこかにしまっておきなさい。そのうちそれが、真実であるかどうか分かるときが来るでしょう。そして、そうゆう経験を幾度となくするうちに、本当の直感を受けた時の感じを体得するでしょう』 

 
アイタタタ… 
私、つい先日激しい思い込みに取りつかれたばかりです。  
悪いことに関してはなぜか絶対そうだ!と溢れんばかりの自信が沸いてくるんですよね… 
難しいのはそれに支配されないように自分を保つことだ。
 
おばあちゃんの言葉はシンプルだけど、大切な事がたくさんある。
 

 
おばあちゃん、あたしも頑張るよ魔女の修行!! 
 
と若干の勘違いと共に心に誓いました。 
まずは毎日ちゃんと化粧を落として寝るところからだな、私!  

シンプルライフへの道のり

こんにちは! 
 
このブログは自分にとっての居心地のいい生活を送れるようになる為に立ち上げました。 

が、昨日は化粧を落とさずに寝るという失態… 
 
ま、そんなこともあるよねと自分に優しくをモットーに(笑) 
責めない責めない! 

そしてちょっとだけ自己紹介。 

34歳、都内在住のOLです。
シンプルに丁寧な生活に憧れています。 

と、言うのもワタシほんっっっとうにズボラで片付けが大の苦手なのです。 

どのくらい苦手かといいますと、 
留学していた頃、同じ家に住んでいたイタリア人に 
日本人女性はきれい好きなイメージだったけど、違うみたいだね! 

と、言われてしまう程。

そう、海外において日本人女性はきれい好き!というイメージをぶっ壊した人の一人だと思います。 
 
とまあ、汚部屋自慢はいいとして。  
 
心地よい日々を過ごすのを目標に色々な事を書いていきたいと思います。 

昨日も同じこと書いたかも(笑) 

そんな感じでやってます。 
よろしくお願いします(^_^)