パンダの出産を見て思うこと
YouTubeをみていたらたまたまパンダの出産があったので、興味本意でみてみました
※リアルな出産映像なので、苦手な方はご遠慮下さい
噂には聞いていたけど、パンダの赤ちゃんって小さいんですね
こんなにスポー―ンと出てくるなんて、すんごいお産が楽チンそう
人間はものすごく痛いらしいので、これなら痛くなさそうだな
しかも人間は産後1、2ヶ月は安静にしてないといけないのに比べ、パンダはさすが野生!
産後10日は不眠不休で赤ちゃんのお世話をするそうだ
パンダと比べるなと言われそうだけれど、こうみると人間ってなんでこんな大変に出来ているんだろう…
調べてみると、パンダは子供のうちは母親と過ごすが大人になってくると一年のうち数日間の繁殖期を除いて、ほぼ単体で生活をしている
ほとんどずっと一人暮しじゃないか!
そして子育ても今の言葉でゆうなら完全にワンオペ
一人で産んで一人で育てる
頼るものがいないので、1ヶ月も動けないでいたらあっという間に別の動物にやられてしまうか飢え死にだ
だからあえてお産は楽にして、自分と子供の身は守れる位体力を温存しているのかもしれませんね
そう思うと人間っていうのは、もしかしたら太古の昔から一人では出産、子育てできないようにできているのかな
お産も子育ても1人でやってたら身が持たない
なんらかの形で絶対に人の助けが必要だろう
一人一人だと弱いからそうゆうときは誰かに頼らないと生きていけないように、もしくは集団だからこそ助け合えてここまで繁栄してこれたとか…?
パンダと、人間どっちがいい悪いではなく、そういう仕様というか作りなんだろう
そう考えると人間はパンダを目指して孤独を乗り越える努力をするより、誰かに助けてもらう勇気を持つほうがいいのかもしれない…
人を頼ることが苦手な人にはなかなか難しいけどたぶんその方が生きやすいんだろうな