劣等感との付き合い方
私にとって大きな課題。それが『劣等感』だ。
劣等感とは、他者と比べて自分が劣っていると感じること。
私がよく思うのは、『どーせ私には無理だし』『どーせ私は出来ないやつだし』『どーせ私はだめなやつだし』
手っ取り早く劣等感を無くしてしまえたら、どんなに楽か…
最近は劣等感を無くすということを諦めようと思ってきた。この気持ちどうしたってなくならないのだ。
結局私は他者と比べてしまう癖があるし、気づいたところでなかなか無くならない。あの人と比べて私はあーだこーだ考えてしまう。
順風満帆そうな人をみては、羨ましくなり同じものを持ってない自分をだめだと思ってしまう。
もう、止めようがない。
自分でも本当におこがましいと思ってしまうのが、時折比べる対象が明らかに次元の違う人間だったりする。
努力をし、行動を起こしている人間とグータラプータラしている人間を比べても結果は歴然として違う。オイオイ…
先日、キャサリン妃と自分を比べてしまい落ち込むというなんとも無駄な時間を過ごしてしまった。私と彼女の共通点は同性であることと、学年が一緒な位だ。
自分で言うのもなんだが、おめでたいやつだ…
もうこうなると、自分の劣等感に笑えてくる。
私の劣等感はどうしても私をだめなやつに仕立てあげ、落ち込ませて楽しんでいるようだ。
いなくならないのならもうとことん劣等感と付き合って行かなければならない。
何ならあだ名をつけてしまおう。
劣等感のれっちゃん!!
やって来ました、れっちゃんとのお楽しみターーイム!!
今日もれっちゃんあれだね!グイグイ責めるね!!ドーーーンとズーーーーンと落ち込ませてるねーー。やるね、れっちゃん!!
なんてな余裕はそんなにないが、私なりの劣等感との付き合い方だ。
そう、耐えるのみ。
時間がたてば、笑えることもあるので悪い事ばかりではないと思いたい。
キャサリン妃が刺激したのは、私の奥底にあるお姫様願望だ。
私、そんな願望あったんだと気づけただけ良かったと思おう。