映画『人生フルーツ』
実はまだこの映画はみていません
この本を読んだので、見たいなぁという希望です(笑) ホホ
もう40年程、今で言うスローライフを続けている老夫婦のお話
300坪のお庭ではたくさんの野菜やフルーツを育てていて、それを使って奥さんの英子さんが毎日のご飯をつくっているんだそう
『家は、暮らしの宝箱でなくてはならない』という言葉がでてくるのですが本当にそれをそのまま実践していらっしゃるしそういった生活を見ているだけでワクワクした
何十年かけて少しずつ好きな食器を集めてきたと語る英子さんの言葉を読んで少しずつでも自分の気持ちを大切にして本当に欲しい物を買っていこうと決めた自分でよかったなぁと思えた
大きすぎない畑、本当にお気に入りの物にかこまれて、好きなものを作って食べて、お互いに好きなことをして暮らす二人を見て心が温かくなった
それとも私の心が荒みきっていたのか(笑)
そしておばあちゃんマニアの私から見ると、英子さんは小さくてか弱くみえるのですが、内面はかなり真の強い方だと思う
昔の方なので女性が家の事は全部するという考え方のようだが、好きなことはとことんやるという面もある
機織りだってするし、ローストビーフやプリンまで作ってしまう
そしてそんな英子さんに寄り添っているのが夫の修一さん
どうやら、撮影が終わる前に亡くなられたようでとても悲しいのですが本当に素敵な方だと思いました。
夫婦に大切なのはすきまだそう
ちょっとした事はイラスト付きの伝言板で伝える
そうすると言うほうも言われるほうも嫌な思いをしなくてすむからなのだとか
べったりじゃなくある程度すきまがあることが円満の秘訣なんですね
え?わたし?
独身ですが(笑)将来のためにね!!
まだ希望はもってますよ!!
温かくなってきたことだし私も何か育てようかな
それでは良い週末を
あしたも、こはるびより。: 83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。
- 作者: つばた英子,つばたしゅういち
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本
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